2024年4月12日金曜日

9日(火)・・・家族、子、弟

平成二十三年
六月二日
俗名 田中大偉
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳


今日は、定期検査のため会社を休んだ・・・

朝から雨と風が強い。

大偉と同じ年の今日・・・みるちゃんが旅立った。

家内と雨が止んだすきに会いに行ってきた。


みるちゃんが家に来た日をとてもよく覚えているよ。

みんなで可愛がって・・・Nnhaは弟のように可愛がり

時には怒ったりと。


家に帰れば、玄関まで猛ダッシュで迎えにきて

抱っことせがんで。

テーブルに座れば、一緒に座ると言わんばかりに

膝の上に座りご機嫌な様子。


2000年8月14日生まれ。。。平成12年。

11年の短い命・・・


うちに来てよかったかな? 楽しかったのかな? と思う。


家族としての思いで

子供としての思いで

弟としての思いで

それぞれの思いである。


あの小さい体が大偉の隣に寄り添ってる。


寒い時、暑い時、雨の時・・・大偉がちゃんといるからね。








2024年2月17日土曜日

17日(土)・・・元気!

平成二十三年
六月二日
俗名 田中大偉
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳


ハイキューの歌をYouTubeで聴いていた。

大偉を思い出しながら、頑張っていた姿を思い出す。


この歌を聴いていると、とても元気になれる。


あともう少しで春になる・・・


大偉を乗せてでかけたい。


2024年2月16日金曜日

11日(日)・・・キセキ

平成二十三年
六月二日
俗名 田中大偉
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳


昨日の稽古に行く車の中で、聴いていた。

大偉が私達のところに来た「キセキ」・・・


今朝、あらためて聞いた。



これから先、大偉のような男には二度と出会う事はないだろう。

全て必然というが、これも必然なのかはわからないが・・・

私達を選んで来てくれた事に感謝している。


大偉を通じて・・・

多くの人と出会ってきた。


家内も、N-nhaも・・・両親も。

合気道を通して知り合った方々。


素晴らしい人達を、私に会わせてくれた。


だから、私は大偉に恥じないように一生懸命に生きる。


胸を張って大偉に会うために。



2024年2月6日火曜日

6日(火)・・・今年も?

平成二十三年
六月二日
俗名 田中大偉
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳


前日からの雪・・・

今年もこの時期に降った。

今年も・・・?

大偉が生まれた年はハッキリと覚えている。


それ以降は、今年も?って感じくらいの覚えで

本当に振ったのかは知らない。

けど、降っている感じは毎年している。


家内の実家の縁側に小さな雪だるまを作ったのを覚えている。


赤ちゃんのベット越しから、小さな手に一指し指をつけると

キューって握ってくる。

安心しているのか、ずっと握ったまま寝ている。


大偉は、どこから雪を見ていたのでしょう。



「ハイキュー」のメドレー曲を流していた。

2024年2月4日日曜日

4日(日)・・・ハイキュー

平成二十三年
六月二日
俗名 田中大偉
妙法 清澄院日大信士位
享年十六歳


朝、早く起きてCostcoに向かう車の中・・・

「ハイキュー」のメドレー曲を流していた。

いつもはN-nhaや家内が音楽を決めて流すんだけど

今日は私がハイキューに決めた。


ハイキュー・・・排球

大偉が中学の部活見学に選んだ。

そこから、どこの部活にも見学に行かず、バレーボール部に入部。


南部中での市内大会を何度か見に行った。

レシーバーだったので、目立った動きはないけど、みんなと

力を合わせて頑張っていた。


最後のホイッスルは、審判が吹く。

ジャッジは審判がする。

自分達で、決めるな! 

最後まで、ボールを落とさず繋げ、最後まで繋げ・・・


流れる曲を口ずさみながら、大偉の事を思いっきり思い出していた。

最後の県大会は観に行かなかった。


悔いが残る・・・応援に行けばよかった。


少しでも何かをしたい、伝えたいと思ったら

行動したほうがいい。

やらないで悔いが残るくらいなら・・・と思う。


大偉は何を何をしてるかな~。

会いたい。